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聖霊降臨後第二十六主日及び最後の主日(聖マリアの御奉献の祝日記念付き)の聖伝ミサにお与りになりたい方は、こちらを明朝0時に訪問して下さい。
米国太平洋標準時間(PDT)適用期間中は時差が+17時間となり、御ミサの開始時刻が明朝0時となる為に主日の公教会の第一の掟である『主日を聖となし、ミサ聖祭に与る』という義務を果たす事になりませんが、セデヴァカンティストの立場を取る全ての者は「毎日のミサ典書」の該当する主日の典礼を同主日中にお読みになればこの義務を果たした事になるのみならず、明朝0時の御ミサあるいは前主日等の聖伝ミサの録画(Related Videos)を併用する事により、典礼内容は異なるとはいえ、より深く聖主イエズス・キリストの聖なる犠牲に霊的に与る事が出来ます。
Veritas liberabit vos!
コメント
コメント一覧 (5)
最後に教皇座空位の解消に必要な条件ですが、カトリック枢機卿団が存在しない今、これについて私に言えるのは、一人でも多くの霊魂がセデヴァカンティストの立場を取り、先ずは第二バチカン公会議発の新しい信仰とその信奉者たちにより占領された教会を離れ、真のカトリック信仰を生きること、これだと思います。それ以外は聖母マリア様を通して天主に委ねるしかありません。上述の教皇座空位を解消するという『ローマの聖職者による教皇選出』や『聖ペトロと聖パウロによる教皇任命』等は参考程度に留めておくのが賢明です。
https://youtu.be/OQ_Ci4XeS6c
Veritas liberabit vos!
ご質問ありがとうございました。回答させて頂きます。
〇これ(教皇座空位論)はピオ十二世教皇より後の教皇は「正統な教皇ではない」という立場であるとのことですが,今後この状態は解消され得るとお考えですか?また解消されるのであれば,どのような条件が必要なのでしょうか?
先ず、教皇ピオ十二世のご逝去以降、ローマの教皇座に就いた人々は全て偽教皇です。このような教皇座の空位の解消方法については、正直言いますと明解な回答はありません。以下に貼付する動画の35:48辺りから、セデヴァカンティスト司祭の故アンソニー・チェカダ神父様は『1400年及び1500年代の神学者たちは、もし(教皇を選出する)枢機卿団の絶滅が発生した場合何が起こるかという議題について話し合った末に、ローマの聖職者が教皇を選出する権限を有するだろう、何故なら彼はローマの頭/長(the head of Rome)だからだと言っています。次の議題は、もし全枢機卿が疫病その他によって死滅した場合ですが、彼ら(神学者たち)は、その場合教会が何者かをあるいは牧者(pastor)を任命する権限を有するでしょうと言っていますが、そこまで言うと止めてしまっています. . . それから何時か、天国から聖ペトロと聖パウロによって教皇が任命されるだろうと言っている聖人たちがいます』と説明しています。ただこれらは単に可能性に過ぎません。では、解消方法がないなら偽教皇フランシスの教会に戻るのが無難でしょうか?いいえそれは間違いです。
(続く)
コメントありがとうございました。引用された部分はセデヴァカンティストの立場を取る方々へのメッセージです。つまり真のカトリック教皇が存在するならば(公会議後の教会の頭であるフランシスが真のカトリック教皇ならば)、私たちは毎主日のミサに与る義務があります。偽教皇(反教皇)と一致して捧げるウナ・クム・ミサ(Una Cum Mass)に与る義務はカトリック教徒にありません。
Veritas liberabit vos!